#ポケモン剣盾 @hanatyan5

スワンナファンの世代を超えたポケモン育成

ゲーム ポケットモンスターシリーズ最新作ソード・シールドにランクバトルおいて、主に使用率の低めなポケモンの現対戦環境に合わせた型を単体考察していきます。過去作での育成もしているのでそちらも合わせて投稿します。

【ソードシールド】【剣盾】ローブシンの使用感【シングル63】

育成論というよりは複数体のローブシンを対戦で実際に使用しての感想と意見のまとめ

使った個体の振り方くらいは書きます。

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英語名 こんけるどぅあぁ

 

ローブシンの採用動機

ここにわざわざ読みにきて下さる皆様ならご存知でしょうというか考えなくてもわかるというか、弱保バンギの急増が採用の動機ですね。

 

いじっぱりわんぱく個体の使用感

結論から言うとわんぱく個体のほうが使いやすいです。(わたくし個人の意見なので異論は認めます。)

いじっぱりわんぱくローブシンの動かし方にどんな違いがあるかと言うと、ダイマバンギに対して後出しするかしないかの違いです。できるかできないかと言ってもいいかもしれません。

両者の振り方 参考までに(特性は共に鉄拳)

いじっぱり@オボン

H84(191)           

A↑172(200)

B108(129)        

Cx                     

D4(86)             

S140(83)          

Aを鉄拳アムハンでダイマH252バンギを確定まで

Sを4振りバンギ+1まで

Hを16n-1の191まで

余りをBに端数4をDに

 

わんぱく@オボン

H84(191)

A28(164)

B↑252(161)

Cx

D4(86)

S140(83)

Bを特化して

Sを4振りバンギ+1まで

Hを16n-1の191まで

残りをAに

端数4をDに

後出ししたらダイマックスが切れるまでビルドを連打し、ダイスチルを最大3回放ち防御が3段階上昇した素のバンギラスを2段階上昇の鉄拳ドレパンで最低乱数1つを切って確定にし、こちらのHPを吸収分で全回復するという動きになります。

 

はじめに育てたいじっぱり個体は、HA252S4のダイマバンギ(H実数値414)を鉄拳アムハンで上から1撃にするための調整でした。実戦では仮にバンギラスと対面できたとしても、裏のゴーストポケモン等を意識せざるを得ず、結果的には交換前提の技選択しかできず、採用理由だった対バンギラスとしての性能を発揮しずらいという印象でした。

そこでバンギラスが不利対面となるポケモンの後ろにわんぱくローブシンを置き、相手のバンギラスが巨大化するターンにローブシンを投げてダイマックスターンを消費させながら突破する動きができるように改変しました。対面を作る必要がないため選出の機会も大幅に増えました。

巨大化したバンギラスを突破できるのは勿論のこと、仮に相手が巨大化したバンギを無理矢理下げたとしてもダイマックスを消費させることができるため、優勢の戦局を作り出せていた印象です。

このような使用感から性格わんぱくB特化の後出し前提のローブシンをおすすめします。育成、考察の参考にどうぞ。

この情報は有益だなあと感じてまとめてみた次第です。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

B特化する副産物として、ようきギャラのダイジエットを高確率で耐えられるようになるためソクノを消費させるためのかみなりパンチも採用の候補に入ってきています。