【ソードシールド 剣盾】アローラキュウコン考察【シングル63】
BS調整残りC環境意識
こごえるかぜ採用アロキュウ
2020年9月シーズン(シーズン10)現在の、前シーズン採用上位無し環境で採用率の高いパッチラゴン、ウーラオス、アシレーヌ他に対し、アローラキュウコンが刺さっているということで、使用感と調整参考まとめ。
【性格】おくびょう
【特性】ゆきふらし
【もちもの】きあいのタスキ
【努力値振り(実数値)】
H4(149)
Ax
B76(105)
C236(131)
D4(121)
S↑188(168)
【技構成】
こごえるかぜ
▼採用理由
・最初はあられを降らせてパッチラのスカーフ判定ができるいいと思い考え始めた。
・ダイジェット組へ上からこごえるかぜができ、相手のダイマエースを処理しやすくなる。さらに、強引なスカーフパッチラゴンを容易に処理できる。
・すばやさのあがったダイマパッチラゴンをタスキを盾にダイマせずに処理できる可能性が高い。
・こおりフェアリー+フリドラの範囲が環境上位にぶっ刺さってる。
・常にベールを張る選択肢があるのも強みだが壁張り要員としての採用ではない。
▼調整意図
H-B いじっぱりウーラオスの水流連打耐え
C 無振り連撃ウーラオスをムンフォで確定(ダイマ一撃ウーラオス確定)
S 最速100族+1
D あまり
まずスカーフ連撃ウーラオスが一定数いたため、上からのいじっぱりウーラオスの水流連打を耐える必要があるとなった。CSのラインを維持する必要があるのでBに最短距離で振っていく。H4(149)で奇数にしてB76(105)でいじウーラオスの水流連打耐え。
続いてCSの配分だが、リザードンに上からダイジェットされるのは避けたいのと、最速でもアイアントと同速ジャンケンである、ルガルガンより遅いなどの理由から最速100族抜きとなった。S188(168)
残りをCに振るとちょうど無振りウーラオスをムンフォで確定1。C236(131)
▼使用感
・すばやさはこれで足りている。
・ルガルガンは上からダイロックでベール張らせませんの動きをしてくる。
・ガラルマタドガスの変化ガスであられが降らないため、ベール阻止の意図で先発に出されることが多い。
・なぜかウーラオス初手が多い。とんぼがえり?水流連打急所でベールとタスキを貫通できるからという意図の可能性もある。(これは逆にありがたい)
・かわらわりっぽいのが初手に来たりする。(キザンとか)
・やはりベール要員としてのイメージが強いようである。
以上短めに、2020年9月シーズン序盤のアローラキュウコンの参考まとめとする。