【ソードシールド】ストリンダー考察【シングル63】
ギアチェン物理ンダー
【性格】いじっぱり
【特性】パンクロック
【もちもの】いのちのたま
【努力値(実数値)】
H68(159)
A↑252(165)
B4(91)
Cx
D20(93)
S164(116)
【技構成】
ほのおパンチ
じごくづき
ギアチェンジ
【詳細】
こんにちは。剣盾環境もlegendアルセウス発売でおそらく終了ということで、ガラル環境で使ってきたポケモンたちを紹介していけたらなと思い書き始めました。
今回はギアチェンジを積んだ物理型のストリンダーです。
かつてストリンダーを使っていた環境で、有利対面が完成しても、後出しドリュウズで完封されてしまうのが残念だったことがきっかけで考え始めました。
▽性格について
ギアチェン1回でSが2段階上昇するので、火力に特化するためのいじっぱり。
▽特性について
パンクロックは自身の使用する音技の威力を高めるだけでなく、受けるダメージも半減できるためパンクロ採用。テクニシャンは補正が乗る技が実用的でないため見送り。
▽持ち物について
ダイマ時の確定数に余裕を持つために命の珠。
▽技構成について
ギアチェンジとワイボ、ほのおのパンチが確定です。
残り1枠を選択として、ドラパルトに打点がなくなるのでじごくづき。
ダイアシッドがC上昇のため今回の型との相性が良くない。
▽努力値振りについて(実数値)
まずAを特化。A↑252(165)
続いてSラインをスカーフドリュウズ後出しに対応するため、ギアチェン1回でスカーフドリュウズ抜きまでs164(116)。
次にHPを16n-1かつ10n-1のH68(159)。
最後に残りをDに20(93)。
端数4をBに(91)
▽おわりに
ギアチェン1回積んだダイバーンでダイマドリュウズまで落ちます。全抜きのポテンシャルを秘めた物理ストリンダーでした。
長く書きたくないのでこれで。
ありがとうございました。
ヒスイゾロアークの性能が気になる。
【ソードシールド 剣盾】ガチゴラス考察【シングル63】
トップメタ意識
A特化HD調整弱点保険
チゴラス系統がモンスターボール以外のボールで捕獲可能になったことで、ウルトラボール入りのチゴラスを国際孵化したので考察。
【性格】いじっぱり
【特性】いしあたま
【もちもの】じゃくてんほけん
【努力値(実数値)】
H156(177)
A↑252(190)
B0(139)
Cx
D100(92)
S0(97)
【技構成】
こおりのきば
1枠選択
▼採用理由
国際孵化をしてから後付けで、採用理由を見出すとする。
いわドラゴンという固有の耐性上、サンダーに対して有利である。
ガチゴラスは元祖がんじょうあごポケモンとしてキバ系の技の広い技範囲に加え、ずつき系の技を多数覚えることでランドロスやとび膝を放った後の格闘タイプのエースバーンにも弱点をつくことがてきる。
平均以上の物理耐久と、ダイロックの砂嵐によって自ら特殊耐久を補えるため、じゃくてんほけんとの相性がいい。いわタイプの弱点の多さもじゃくてんほけんの発動機会を増やしている。
ちなみに、A252タイプ一致もろはのずつきでダイマエースバーンが超高乱数で1撃で落ちることから、当初は最速スカーフ型を考えていた。
▼調整意図
H-B:A特化霊獣ランドロス いのちのたまダイアース ダイマ時確定耐え
H-D:C特化ラプラス 保険発動キョダイセンリツ天候砂時確定耐え
A:特化
Aを特化して、意地ランドロスの珠ダイアースを耐えるところまでHに振り、残りをDに振ることでこの耐久ラインとなる。
サンダーが羽休めで強引に居座ってきた場合や、ランドロスの威嚇分も考えるとAは特化しておきたい。
▼ダメージ計算
▼被ダメ
▽A特化霊獣ランド 珠ダイアース
296~351(83.6%~99.1%) 確定耐え
▽A252エースバーン 珠とび膝蹴り
234~276(66.1%~77.9%)確定2
▽C特化ラプラス 保険発動↑↑ダイセンリツ
440~(124%~)
・天候砂時D↑
294~348(83.0%~98.3%)確定耐え
▼与ダメ
▽ダイアイス
・無振りダイマ霊獣ランド
316~372(96.3%~113.4%)高乱数1
▽ダイサイコ
・無振りダイマエースバーン
98~116(31.6%~37.4%)
・保険発動+リベロ格闘タイプ
390~(460%~)確定1
▽ダイロック(もろは)
320~380(78.0%~96.6%)確定2
・センリツ壁込み
160~190(39.0%~49.3%)
・無振りダイマサンダー
306~362(92.7%~109.6%)中乱数1
・HB特化サンダー羽休め使用時
108~127(54.8%~64.4%)
▼最後に
カムカメの国際孵化もしたのでそのうち載せたい。
newポケモンスナップは購入予定。ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールはどちらか1本だけの購入にするか検討中。ピカブイのように2本だけで完結する作品と予想している。ピカブイは2本買ってイーブイを開封していないという状況。
【ソードシールド 剣盾】アローラキュウコン考察【シングル63】
BS調整残りC環境意識
こごえるかぜ採用アロキュウ
2020年9月シーズン(シーズン10)現在の、前シーズン採用上位無し環境で採用率の高いパッチラゴン、ウーラオス、アシレーヌ他に対し、アローラキュウコンが刺さっているということで、使用感と調整参考まとめ。
【性格】おくびょう
【特性】ゆきふらし
【もちもの】きあいのタスキ
【努力値振り(実数値)】
H4(149)
Ax
B76(105)
C236(131)
D4(121)
S↑188(168)
【技構成】
こごえるかぜ
▼採用理由
・最初はあられを降らせてパッチラのスカーフ判定ができるいいと思い考え始めた。
・ダイジェット組へ上からこごえるかぜができ、相手のダイマエースを処理しやすくなる。さらに、強引なスカーフパッチラゴンを容易に処理できる。
・すばやさのあがったダイマパッチラゴンをタスキを盾にダイマせずに処理できる可能性が高い。
・こおりフェアリー+フリドラの範囲が環境上位にぶっ刺さってる。
・常にベールを張る選択肢があるのも強みだが壁張り要員としての採用ではない。
▼調整意図
H-B いじっぱりウーラオスの水流連打耐え
C 無振り連撃ウーラオスをムンフォで確定(ダイマ一撃ウーラオス確定)
S 最速100族+1
D あまり
まずスカーフ連撃ウーラオスが一定数いたため、上からのいじっぱりウーラオスの水流連打を耐える必要があるとなった。CSのラインを維持する必要があるのでBに最短距離で振っていく。H4(149)で奇数にしてB76(105)でいじウーラオスの水流連打耐え。
続いてCSの配分だが、リザードンに上からダイジェットされるのは避けたいのと、最速でもアイアントと同速ジャンケンである、ルガルガンより遅いなどの理由から最速100族抜きとなった。S188(168)
残りをCに振るとちょうど無振りウーラオスをムンフォで確定1。C236(131)
▼使用感
・すばやさはこれで足りている。
・ルガルガンは上からダイロックでベール張らせませんの動きをしてくる。
・ガラルマタドガスの変化ガスであられが降らないため、ベール阻止の意図で先発に出されることが多い。
・なぜかウーラオス初手が多い。とんぼがえり?水流連打急所でベールとタスキを貫通できるからという意図の可能性もある。(これは逆にありがたい)
・かわらわりっぽいのが初手に来たりする。(キザンとか)
・やはりベール要員としてのイメージが強いようである。
以上短めに、2020年9月シーズン序盤のアローラキュウコンの参考まとめとする。
【ポケモンGO】フル強化しました【pvpハイパーリーグ】
ポケモンGOの対人戦、GOバトルリーグのハイパーリーグでは現在、ギラティナアナザーフォルムが環境の中心にいますよね。さらにそのギラティナに強いフェアリータイプ、フェアリータイプに強いはがねタイプと…環境が回っていくわけですが、そこで私はこおりとはがねを併せ持つアローラサンドパンに注目しています。見た目が好みでサンムーンやピカブイでも育てたサンドパンをGOバトルリーグでも活躍させられそうで嬉しい限りです。
個体値は15-14-15の96%です。サンドパンはMAXでもcp2500に届かないので個体値100%で最高の相棒にした場合に1位となります。
ギラティナやあまえる勢に強く出られるだけでなく、フシギバナにもかなり有利なのが他のこおりタイプにない強みです。
そして、私がサンドパンに注目した大きな理由は、この技構成です。マンムーで有名なゲージ上昇に優れたこなゆき、コストの小さいれいとうパンチ、タイプ一致のジャイロボールと苦手なほのおやはがねへの役割破壊となるじならしを揃えており、対人戦においては非常に優秀な技構成と言えると思います。
ほのおとかくとうが二重弱点になりますが、この両方をギラティナアナザーフォルムで補えるためこの2匹の相性補完はすばらしいですよね。
レジスチルやラグラージ、れいとうパンチのニョロボンがやや重くなりそうなので3匹目の枠で調整しようと思います。
現在はサンドパンを最高の相棒にすることと、ギラティナの技解放用の砂を集めているところです。スーパーリーグで調整しながらハイパーリーグ向けのポケモンをじっくり育ていきたいと思います。
【ソードシールド 剣盾】マルヤクデ考察【シングル63】
ゆうかんS振り帯両刀
アーマーガア
+トドンの並び意識
【性格】ゆうかん
【特性】しろいけむり
【もちもの】たつじんの帯
【努力値振り(実数値)】
H124(191)
A↑124(166)
B52(92)
C92(122)
D0(110)
S↓116(90)
【技構成】
ほのおのムチ
オーバーヒート
【詳細】
主な調整ライン
H 16n-1
H-B 無振りアーマーガア ブレバ耐え
H-D おくびょうサザン あくは2耐え
A 帯とびかかる 無振りサザン99.9%~
帯ウィップ HB特化トドン確定
C 帯オバヒ H252アーマーガア確定
S 4振りアーマーガア+2
マルヤクデのビジュアルが新ポケモンの中では好きなほうではあったが、環境に役割を見出しづらく使いあぐねていた。
一時トリトドンとアーマーガアでサイクルを回すような並びに度々マッチングしたことから、ここにヤクデの役割を持たせられないかと考えた。
正直、補正箇所に迷った。削るならDだがサザンのあくは2耐えもかなり重要と考えてゆうかんのS振りに落ちついた。
アーマーガアの型が豊富すぎる故、100%安定はしないが、マルヤクデに役割を見出すならここだろう、というポイントは抑えられていると思っている。
個人にはマルヤクデの特殊ほのお技を高く評価している。てっぺきを積むことで対処しようとする相手に刺さる。
Aは振らなくてもトドンは余裕をもって確定。
以上、HAは高くCDもそこそこ、BとSが低めなマルヤクデに役割を持たせてみた。参考にしていただきたい。
【ソードシールド 剣盾】キュウコン考察【シングル63】
最速HC調整タスキ起点作成
最新作ソードシールドにてマジカルフレイム、おきみやげを新たに習得したカントーキュウコンのシングル用考察の参考。
【性格】おくびょう
【特性】ひでり
【もちもの】きあいのタスキ
【努力値振り(実数値)】
H84(159)
Ax
B4(96)
C164(122)
D(121)
S↑252(167)
【技構成】
マジカルフレイム
おにび
おきみやげ
【詳細】
S最速
C無振りドリュウズ確定
H残り
BD端数
ひでりロコンが手に入らなかったので育てられずにいたが、HOME解禁により過去の孵化あまりから育成が可能になったので投稿。特性ひでりではあるが晴れパ以外での運用が主。勿論サンパワーリザードンとの相性は良い。
過去に考察した弱点保険マフォクシーがマジカルフレイムの強さは証明している。
キュウコンは特性ひでりにより水技を等倍で受けられるため上からマジカルフレイムが通れば実質等倍以下で受けられる。そのためラプラスやランターン等鈍足特殊水はキュウコンに分がある。水タイプにもフレイムを連打するため草技はこのキュウコンには不要。
努力値振り・立ち回り等
キュウコンは場に出た時に特性が発動することで先発のかたやぶりドリュウズとの素早さ関係が把握できる。向こうがスカーフなら行動はじしん、タスキならがんせきふうじが考えられる立ち回り。これを考慮してCを晴れフレイムでドリュウズ確定まで振りでんこうせっかを採用し、スカーフとタスキどちらのドリュウズ にも対面で勝てるようにしている。これにより相手の後続におきみやげできる可能性が残る。キュウコンのでんこうせっかはエースバーンのふいうちよりもマイナーで警戒されることは少なく、先発パルシェンが対面で殻をやぶってくることがほとんどだった。こちらもフレイムとせっかで無償で突破できる。素早さは最速ミミッキュより速くしておけばよいので最速で。
回復実をもてば初手ダイマキッスにも有利になるが出し負けの対面が増えるので見送り。
以上 参考にしていただきたい。
使用感の追記(2020/6/23)
キュウコンはドゲキッスやギャラドスといったダイジェット組より先におきみやげできる点が評価できた。
削れたキュウコンをダイジェットの餌にしにくるダイマックスポケモンを加速させずにAC2段階ダウンさせ退場できるのは素晴らしい。
先発パルとドリュウズ にはかなり安定した。初手ダイロックから入るかたやぶりドリュウズ も稀にいたが考慮の必要はないと考えている。
ダウンロードコンテンツ鎧の孤島にて、キュウコンは新たにねっさのだいちを習得した。威力70特殊地面技で30%やけどの追加効果あり。7世代で使用していためざ地キュウコンの上位互換であり、考察しがいのある技だ。