【ソードシールド 剣盾】キュウコン考察【シングル63】
最速HC調整タスキ起点作成
最新作ソードシールドにてマジカルフレイム、おきみやげを新たに習得したカントーキュウコンのシングル用考察の参考。
【性格】おくびょう
【特性】ひでり
【もちもの】きあいのタスキ
【努力値振り(実数値)】
H84(159)
Ax
B4(96)
C164(122)
D(121)
S↑252(167)
【技構成】
マジカルフレイム
おにび
おきみやげ
【詳細】
S最速
C無振りドリュウズ確定
H残り
BD端数
ひでりロコンが手に入らなかったので育てられずにいたが、HOME解禁により過去の孵化あまりから育成が可能になったので投稿。特性ひでりではあるが晴れパ以外での運用が主。勿論サンパワーリザードンとの相性は良い。
過去に考察した弱点保険マフォクシーがマジカルフレイムの強さは証明している。
キュウコンは特性ひでりにより水技を等倍で受けられるため上からマジカルフレイムが通れば実質等倍以下で受けられる。そのためラプラスやランターン等鈍足特殊水はキュウコンに分がある。水タイプにもフレイムを連打するため草技はこのキュウコンには不要。
努力値振り・立ち回り等
キュウコンは場に出た時に特性が発動することで先発のかたやぶりドリュウズとの素早さ関係が把握できる。向こうがスカーフなら行動はじしん、タスキならがんせきふうじが考えられる立ち回り。これを考慮してCを晴れフレイムでドリュウズ確定まで振りでんこうせっかを採用し、スカーフとタスキどちらのドリュウズ にも対面で勝てるようにしている。これにより相手の後続におきみやげできる可能性が残る。キュウコンのでんこうせっかはエースバーンのふいうちよりもマイナーで警戒されることは少なく、先発パルシェンが対面で殻をやぶってくることがほとんどだった。こちらもフレイムとせっかで無償で突破できる。素早さは最速ミミッキュより速くしておけばよいので最速で。
回復実をもてば初手ダイマキッスにも有利になるが出し負けの対面が増えるので見送り。
以上 参考にしていただきたい。
使用感の追記(2020/6/23)
キュウコンはドゲキッスやギャラドスといったダイジェット組より先におきみやげできる点が評価できた。
削れたキュウコンをダイジェットの餌にしにくるダイマックスポケモンを加速させずにAC2段階ダウンさせ退場できるのは素晴らしい。
先発パルとドリュウズ にはかなり安定した。初手ダイロックから入るかたやぶりドリュウズ も稀にいたが考慮の必要はないと考えている。
ダウンロードコンテンツ鎧の孤島にて、キュウコンは新たにねっさのだいちを習得した。威力70特殊地面技で30%やけどの追加効果あり。7世代で使用していためざ地キュウコンの上位互換であり、考察しがいのある技だ。