#ポケモン剣盾 @hanatyan5

スワンナファンの世代を超えたポケモン育成

ゲーム ポケットモンスターシリーズ最新作ソード・シールドにランクバトルおいて、主に使用率の低めなポケモンの現対戦環境に合わせた型を単体考察していきます。過去作での育成もしているのでそちらも合わせて投稿します。

【ウルトラサンムーン】タイプ別MVP〜くさ編〜【第7世代】

新世代がまもなく幕を開けるポケモン対戦環境ですが、今回の投稿からポケットモンスターソード・シールド発売まで、第7世代の対戦で使用してきたポケモンの中から、各タイプごとにMVPを選出して考察に一区切りをつけようと思った次第です。

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今回はくさタイプ編

MVPに選んだのは新参のジュナイパー

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【性格】しんちょう

【特性】しんりょく

【もちもの】バンジのみ

努力値振り(実数値)】

H252(185)

A0(127)

B0(95)

Cx

D↑252(167)

S4(91)

【技構成】

どくどく

かげぬい

のろい

はねやすめ

【備考】

調整先は特になくHDに振り切っても耐久には限界を感じたのでHDに特化。不一致シャドボ等は2耐えできる程度の耐久。

 

こうげき、とくこう、とくぼうが100以上と御三家らしい配分、悪くいえば中途半端な配分とも言え、同じ御三家ではダイケンキの物理と特殊を入れ替えたような種族値をもっているポケモンです。

ジュナイパーの個性はなんと言っても専用技のかげぬいを覚えることでしょう。

バンク解禁以前は専用Zシャドウアローズを前提とした考察が多く、バンク解禁によりのろいが遺伝可能になったのちにはD方面の耐久の高さを活かし、かげぬいのろいはねやすめを組み合わせた型が考察されました。

 

私自身もバンク解禁以前からのろいかげぬいのコンボに目をつけており、育成後はこのHD型のジュナイパーを愛用しました。電気特殊アタッカー、水フェアリー特殊アタッカーなど広く役割をもってくれました。1/4発動半分回復きのみとの相性もよかったですね。

 

惜しくもMVPには選ばれなかったくさタイプでドダイトスは紹介しておきたいので概要だけ。

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【性格】ようき

【特性】シェルアーマー

【もちもの】クサZ

努力値(実数値)】

H0(170)

A188(153)

B116(140)

Cx

D0(105)

S↑204(112)

【技構成】

ウッドハンマー

じしん

がんせきふうじ

みがわり

【備考】

カバルドン対面みがわりからクサZ

ミミッキュ対面がんせきふうじからクサZ

Sがんせきふうじ1回最速リザードン

Bみがわり後リザXニトチャ耐え。

 

以上くさタイプ編でした。次回の投稿もよろしくお願いします。ありがとうございました。

 

【第6世代】育成のオトモ【仲間たち編】

こんばんは

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今回は、過去作XY・orasにてポケモン育成、主に努力値振りの時にいつも相棒として連れていた(る)ペロリームの紹介です。

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【NN】ぺろり〜む❤︎

【性格】いじっぱり

【特性】スイートベール

【もちもの】-

努力値振り(実数値)】

H0(305)

A↑0(184)

B0(208)

C↓252(214)

D0(186)

S252(243)

個体値

H31 A3 B31 C0 D31 S31

【技構成】

マジカルシャイン(全体攻撃)

おまいかおり(群れバトルエンカウント)

どろぼう(ハートのウロコ)

なみのり(水上移動 兼 全体攻撃)

 

【詳細】

はじめに

第6世代X・Y・Ωルビー・αサファイアでは、フィールド上で「あまいかおり」を使用することで発生する、群れバトルという5匹の野生ポケモンと一度にエンカウントし、それを全体攻撃技で倒すことで簡単に大量の努力値を得るという方式をとっていました。

すなわち、努力値振り要員として、「あまいかおり」+「全体攻撃技」を両立したポケモンが重宝されたのです。

そしてこのペロリームもまた、あまいかおりと全体攻撃技の両立が可能なのです!

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当時はストーリー上で入手可能なフシギバナトロピウスを使っているプレーヤーが多かったのを覚えています。

 

ペロリームについて

ペロリームはXYにて初登場したフェアリー単タイプのポケモンです。

はらだいこかくれ特性かるわざを組み合わせた物理メインの型や、ウルトラサンムーンで新たに習得したねばねばネットあくびがむしゃらかくれ特性かるわざを組み合わせたサポート型がよく知られています。

 

個人的にはきのこのほうし以外の催眠技(あくびさいみんじゅつなど)も無効にするスイートベールにも注目できると思っています。

XYシーズン1では、めいそうドレインキッスをメインに据えたおおきなねっこペロリームを使用しました。当時からお気に入りのポケモンだったんですね。

 

ペロリームとの出会い

見ていただくとわかるとおり、このペロリームは性格がいじっぱりですが、特性はかるわざではなくスイートベール

実はこのペロリーム、特性かるわざの理想個体を孵化厳選している最中に色違いで生まれてきてしまったペロリームなのです。

なんとかこのペロリームを対戦で使えないかと考えていたところ、育成の時のオトモにして一緒にいてもらうことを思いついたんです。

 

技構成について

あまいかおりマジカルシャインは群れバトル時に使います。

なみのりは群れバトル時に使えるのに加えて、フィールドの水上を移動するときに使います。具体的にいつ使うのかというと、どろぼうで野生のラブカスからハートのウロコを奪うときです。ショウヨウシティ沖の水上に高確率で釣りが成立する座標があり、そこまで向かうのになみのりをすることが多いです。(ハートのウロコは努力値振りが完了したポケモンに技を思い出してもらう時に使うアイテムです。)

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おわりに

どんなポケモンを育てるか、の他に、育成するのを手伝ってもらうポケモンをどのポケモンにするか、を考えるのもなんかいいですよね。相棒って感じで。

サンムーンからはそらをとぶを使って移動する必要がなくなったため、タマゴ孵化時の「ほのおのからだ要員」の選択肢も大幅に増えました。5世代ではウルガモス、6世代ではファイアローにお世話になった方も多いのではないでしょうか。

7世代からの努力値振りの方法も「たすけをよぶ」を利用した新たな方式が採用され、プレッシャーきんちょうかんといった特性にみねうちを両立できるポケモンアローラ地方ポケモン育成では活躍しています。

そちらのほうも個性的な仲間たちが揃っておりますので紹介する予定です。

 

ポケモン対戦をメインにプレイされいる方も是非、育成のオトモ、相棒ポケモンを育ててみてはいかがでしょうか。

ポケモンというゲーム、コンテンツの楽しみ方は本当に多様です。私は私なりの楽しみ方をこれからも紹介していきたいと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

どうやらスワンナダイマックスできなさそうですかね…

 

 

 

【ウルトラサンムーン】パンプジン(ふつうのサイズ)考察【シングル63】

ふみんゴーストZ

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【性格】いじっぱり

【特性】ふみん

【もちもの】ゴーストZ

努力値振り(実数値】

H212(167)

A↑228(152)

B4(143)

Cx

D4(96)

S60(112)

【技構成】

ゴーストダイブ

ニトロチャージ

いわなだれ

ハロウィン

【詳細】

パンプジンについて(補足の予備知識です。)

第6世代ポケットモンスターXYにて登場した当時では初のくさ ゴースト の複合タイプをもつポケモンです。

パンプジンの最も大きな特徴は、ちいさいサイズ・ふつうのサイズ・おおきいサイズ・とくだいサイズの4つのサイズが存在することです。4つのサイズは全て合計種族値が同じで、すばやさこうげきHP種族値配分がサイズごとに少しずつ異なります。使用率が高いのは最速のちいさいサイズ、HPこうげきが最も高いとくだいサイズでしょうか。

なお、4つのサイズのうち、ふつうのサイズ・とくだいサイズのみがかくれ特性のふみんと両立が可能です。

かくれ特性のふつうのサイズのバケッチャはXYのフレンドサファリかくれ特性のとくだいサイズのバケッチャは2015年にポケモンセンターポケモンストア等でプレゼントされた個体またはそれを親にして孵化させたた個体からそれぞれ入手することができます。

 

(パンプジンの通常特性はものひろいおみとおしです。ものひろいは対戦用の特性ではないため採用の可能性はなくなり、おみとおしは場に出たときに発動します。すなわち、理論上はおみとおしが発動しなかった時点で、こちらの特性がふみんであることが相手に知られてしまうはずです。しかし実際は先発であくびから入られることが多くありました。笑)

 

はじめに

本育成論は、ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン シングル63におけるパンプジン(ふつうのサイズ)の単体育成論です。

*HABCDS、特化、タイプを妖霊と表記する等の略称を使用します。

型の概要は、前回のオクタン同様あくびを挟んで展開してくるポケモン(特にカバルドン)を対面で突破することを意識した型です。過去にPGLにて開催されたインターネット大会「トリックホリック」に合わせて考察した型だったと思います。イベント用ということもあり、ガチ路線からはやや外れていますが、最低限以上の運用はできると思います。

あくびを無効にしながら2回の行動をほぼ保証し、ハロウィン+ZゴーストダイブやZハロウィンで積みを狙うのが基本の動きになります。

 

性格について

パンプジンぼうぎょが高くHPが低いので、HPから努力値を振るほうが効率よく耐久を得ることができます。加えて、できるだけA実数値を確保したいため、性格はいじっぱりとなります。とくに、ハロウィンでゴーストタイプを付与したH252カバルドンをZゴーストダイブで確定1にしているため、今回は他の性格の選択肢はありません。

 

 

特性について

今回はきのこのほうしだけでけなく、あくびによる催眠も無効にする必要がありますのでふみんで確定です。

 

もちものについて

ハロウィンを全能力上昇の積み技に変えられるもちものが他にあれば考察します。

 

努力値振りについて

▼B方面の耐久ラインを素のミミッキュのシャドークロー+かげうちを確定耐えに設定し、タスキでないミミッキュに対面で勝てる可能性を残すため、HPから212振り(167)、Bに4振り(143)。

すばやさを1段階上で最速100族まで抜けるようS60振り(112)。こちらは以前のドダイトスマンムーでも紹介している調整です。いわなだれと合わせてメガリザードンYウルガモスを意識しています。

▼残りをAに228振り(152)。このA振りでハロウィンでゴーストタイプを付与したH252カバルドンがZゴーストダイブで確定1になります。

▼端数をDに4振り(96)。

 

技構成について

ゴーストダイブパンプジンの最高打点のタイプ一致物理技です。ゴーストZをハロウィンに使用するか、ゴーストダイブに使用するかの選択肢がうまれることも採用の理由の一つです。今回はイベント用の考察ということもありハロウィンと合わせての確定採用とします。

ハロウィンは同上の理由から確定です。

 

以下は選択です。

ニトロチャージについて、くさ ゴーストの複合タイプかつ高いB耐久というキノガッサに非常に強い耐性をもっているため、ぜひ仮想敵にしたいところ。がんせきふうじとの撃ち合いを想定する他、Zハロウィン以外にすばやさを上昇させる技をもっておきたいという理由での採用です。

くさタイプには珍しいほのお技を覚えるのは、パンプジンがハロウィンの時期の灯具がモチーフであるため火の要素を含んでいるということなのでしょう。

いわなだれについて、努力値振りの説明でも記述したとおり、メガリザードンYウルガモスを意識しての採用です。無振りメガリザードンY、H252ウルガモスは確定1です。こちらを採用しない場合にはS調整を変更することも考えられます。

 

▼他に候補になる技は

攻撃技では タネばくだん かげうち だいもんじ だいばくはつ 

変化技では おにび みちづれ のろい 

などになると思います。Zハロウィンではとくこうも上昇するためナットレイなどを意識するのであれば採用もありえます。無補正C140(96)からH252ナットレイが上昇だいもんじで圏内に入ってきます。

みちづれのろいすばやさ上昇との相性がいいです。トリックルーム要員として起用されやすいとくだいサイズでは採用率の高い技ですね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。パンプジンの中では考察される機会の少ないふつうのサイズ、かくれ特性ふみんの考察でした。

6世代初期にはガルーラ対策として物理受けのとくだいパンプジンを採用していたこともあり、国際孵化にも何度か挑戦したほどにはビジュアルがお気に入りのポケモンですね。

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アニポケXY&Zではムサシの手持ちとしてレギュラー出演もしていました。

ぜひ一度育成していただけたなら嬉しい限りです。

 

今後も継続して投稿していくつもりです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

以下ダメージ計算をまとめておきます。

 

【被ダメ】

▼A特化ミミッキュ

▽シャドークロー

86~104(51.4~62.2%)

▽かげうち

50~62(29.9~37.1%)

計~166(~99.3%)

 

▼A特化キノガッサ

▽がんせきふうじ

48~57(28.7~34.1%)低乱数乱数3発

 

【与ダメ】

▼ZゴーストZ

▽H252カバルドン

108~127(50.2~59.0%)

▽H252カバルドン ゴーストタイプ付与

216~254(100.4~118.1%)

 

ニトロチャージ

▽無振りキノガッサ

58~70(42.9~51.8%)低乱数2

 

いわなだれ

▽無振りメガリザードンY

176~(115.0%~)確定1

▽H252ウルガモス

204~(106.8%~)

 

 

 

【ウルトラサンムーン】オクタン考察【シングル63】

対ステロ+あくび系展開

〜みがわり+きゅうばん〜

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【性格】ひかえめ (おっとり)

【特性】きゅうばん

【もちもの】きあいのタスキ

努力値振り(実数値)】

H4(151)

Ax

B116(110)

C↑252(172)

D4(96)

S132(82)

【技構成】

みがわり

ねっとう/なみのり

だいもんじ

エナジーボール/ロックブラスト/れいとうビーム

 

【詳細】

こんばんは。

ウルトラサンムーンの対戦環境にも終わりが近づいている(2019.7現在)ということで、これまで育成してきたポケモンたちを、育成論の質を問わずに投稿していこうかなと考えております。

そのうちの1匹目が今回紹介する、きゅうばんオクタンです。

 

本育成論はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン シングル63におけるオクタンの単体育成論です。

*HABCDS、特化、タイプを霊妖と表記するなどの略称を使用します。

型の概要としては、シングルバトルで先発として起用されやすいステルスロック+あくび+ふきとばしorほえる を両立している場づくり系のポケモンを強く意識した型です。

あくび展開対策に手を焼いた経験は、対戦を始めてから一度はあるはず。そこで活躍が期待されるオクタンの個性的な育成論となっていると思います。

 

はじめに

きゅうばんという特性は、対象を強制的に交代させる技や特性、もちもののうち、交代の効果のみを無効にするという特性です。ふきとばしほえるはもちろんのこと、ドラゴンテールやともえなげレッドカードの効果も無効にします。

 

オクタンの特性で知られているのはご存知ムラっけですね。特性にムラっけをもつポケモンの最初の行動は、まもるorみがわりのどちらかであることが想像できます。この2つの技はどちらも ふきとばしほえる で無効化できるため、場づくり系のポケモンが特性ムラっけに見えるオクタンと対面した場合、選択される行動は高確率で ふきとばし や ほえる になります

そこで、そのどちらも無効にする きゅうばん という特性をもったオクタンについて考察するに至ったのです。

特性きゅうばんをもったポケモンは、オクタンの他にユレイドルカラマネロがいます。この2匹とは圧倒的な技範囲の広さで差別化できていますし、ムラっけが強いがゆえに交代系の技を誘導しやすいという特徴も差別化点と言えるかもしれません。

逆にユレイドルドわすれバリアー などの耐久系の積み技と とおせんぼう を組み合わせて場づくり系のポケモンを逆に起点にしていく型がありますね。

 

あくびみがわりで防ぎ、攻撃。ふきとばしほえるきゅうばんで無効化し、みがわりを残したまま相手を突破し、後続にもみがわりを盾に広い技範囲で負担をかけねっとうやけどの追加効果も狙っていくというのが基本的な動きとなります。

 

性格について

補正箇所はとくこうで確定です。ひかえめを基本とし、ロックブラストを採用する場合にのみ、おっとりB↓C↑またはうっかりやC↑D↓を採用します。ロックブラストの採用については技構成についての説明で詳しく書いています。

 

特性について

初手でみがわりを置いた後に交代を無効にするため、きゅうばんで確定です。今回のオクタンのコンセプトでもあります。

 

もちものについて

先発読みを外した時の保険としてタスキを採用しています。みがわりとの両立となりますが、先発読みを外すと1撃で葬られる可能性が高く、採用の価値があります。数値の低いポケモンですので、不利対面はきあいのタスキに頼らざるをえません。先発読み外しを考慮しないのであればみがわり後に発動する回復きのみ、ロックブラストでメガリザードンYを確定にする火力アップ系アイテムなどが候補になります。

 

努力値振りについて

パターンA (上記の配分)

▼まずは素早さを4振り60族(ラグラージ)抜きまで132(82)。

▼HD特化のカバルドンに対し、半分回復きのみを発動させずに確定2にするためCに特化。C252(172)。だいもんじ採用時にナットレイを確定1にしやすくなります。

カバルドンラグラージの無振りの じしん を意識して残りをB116(110)。

オクタンのようなB、Dともに低いポケモンの場合はHPに振るよりもB方面D方面どちらかに寄せて振るほうが活きる場面が多いです。耐久に508全て振るのであれば別ですが。

▼端数をHとDに4振り。H4(151)-D4(96)。

パターンB

ラグラージを役割対象から外し、Sラインをカバルドンまで落とた配分。

この場合はまずBから

ねっとうやけど した無振りカバルドンじしんみがわりが確定で残るまでB188(119)。

▼パターンAと同じくCに特化。C252(172)。

▼残りをSにS60(73)。オクタンが45族なのに対しカバルドンの素早さは47。これだけ振っておけば抜かれることはほぼないでしょう。

▼端数をH4(151)-D4(96)。

 

技構成について

ねっとう はHD特化カバルドン半分回復きのみを発動させずに確定2発にするために確定です。

なみのりを採用するとHD特化のオボンのみ持ちも回復分込みで低乱数以外確定2発になります。

みがわりあくびを対面で無効化するために確定です。

 

ここからはオクタン特有の広すぎる技範囲から選択です。

だいもんじはステロ枠としてナットレイを先発に起用される場合が比較的多かったこと、オクタンの炎技が知られていないために無償突破できる可能性があることからの採用です。おすすめ枠1。

エナジーボール は素早さラインを4振り60族抜きに設定したパターンAの配分を選択した場合に採用します。メガギャラドスにも刺さります。おすすめ枠2。

ロックブラストカバルドンをみがわりを残して突破した後、後続のリザードンまで意識しての採用となります。この場合は耐久を完全に捨てることになる他、A252振り+たつじんのおび からようやく確定2発圏内になるため きあいのタスキ が持ちづらくなります。

れいとうビーム は水タイプポケモンの有名なサブウェポン。ボーマンダが主な対象。このオクタンでは優先度は低め。

 

おわりに

以上みがわり と きゅうばん を組み合わせた考察でした。エアームドやツボツボのように がんじょう を盾にステロを撒き、レッドカードで退場を狙うタイプのポケモンにもこのオクタンは刺さります。ツボツボは特にこちらのみがわりを壊す手段がありませんから安定行動になりますね。この広い技範囲と、特性のムラっけきゅうばん を持ち合わせているというオクタンにしかできない育成論となったのではないかなと思っています。

炎技を覚える水タイプにはヤドラン、ギャラドスヤドキングパルキアボルケニオンがいます。

私はオクタンの赤、黄色の見た目と炎技を覚えることから、オクタンこそが対戦環境唯一無二のボルケニオンだと思っています。笑

ボルケニオンの手?もなんかタコっぽくないですかね。

最後にダメージ計算をまとめておきます。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

失礼します。

 

ダメージ計算(パターンAで計算)

【被ダメ】

▼無振りカバルドン

▽じしん

67~81(44.3~53.6%)

▽じしん(やけど)

33~40(21.8~26.4%)

 

【与ダメ】

▼ねっとう

▽H252カバルドン

168~200(78.1~93.0%)確定2

▽HD特化カバルドン

116~138(53.9~64.1%)確定2

 

なみのり

▽H252カバルドン

192~228(89.3~106.0%)中乱数1

▽HD特化カバルドン

132~156(61.3%~72.5%)確定2

 

だいもんじ

▽H252ナットレイ

212~(117.1%~)確定1

▽メガネテテフのフィールドサイキネ2耐えしてるナットレイ

192~(106.0%~)確定1

▽HD特化ナットレイ

156~188(86.1~103.8%)低乱数1

 

エナジーボール

▽H252ラグラージ

212~(102.4%~)確定1

▽HD特化ラグラージ

153~180(73.4~86.9%)確定2

 

 

 

【ポケモンGO】来たる伝説レイドボス【情報整理】

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こんばんは

今回もポケモンGOの情報整理になりますが、強化しておきたいポケモン等は一切抜きに、今後おそらくは伝説レイドボスとして登場するであろうポケモンとその弱点タイプのまとめを行います。

地方での少人数レイド攻略のために限られた砂を有効に使いたいという初心〜中間層の方向けの情報になると思います。

 

まとめ開始

図鑑番号順に、ポケモンのビジュアル、タイプ、弱点、フォルム違いなどの情報をまとめます。

 

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・弱点: みず いわ じめん

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点:くさ でんき (カイオーガと同じ)

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: みず くさ かくとう じめん はがね

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: ほのお いわ はがね かくとう

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: ほのお かくとう じめん

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: こおり いわ ドラゴン フェアリー

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: むし あく ゴースト

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: むし あく ゴースト

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: むし あく ゴースト

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: じめん かくとう

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: ドラゴン フェアリー

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: じめん かくとう みず

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: かくとう

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: あく こおり ゴースト ドラゴン フェアリー

・アナザーフォルムとオリジンフォルムの2種が存在

・色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: じめん かくとう ほのお

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: みず くさ かくとう じめん はがね エスパー  フェアリー

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: ひこう ほのお こおり どく エスパー フェアリー 

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: いわ こおり でんき

・けしんフォルムとれいじゅうフォルムの2種が存在

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: いわ こおり

・けしんフォルムとれいじゅうフォルムの2種が存在

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: いわ じめん ドラゴン

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: こおり じめん ドラゴン フェアリー

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: みず こおり

・けしんフォルムとれいじゅうフォルムの2種が存在

・通常実装+色違いを含む復刻

 

 

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・弱点: いわ かくとう ドラゴン フェアリー

キュレム・ブラックキュレム・ホワイトキュレムの3種が存在、タイプは同じで使用技が異なる。

・通常実装+色違いを含む復刻

 

以上です。

イッシュ地方に登場する伝説のポケモンまでをまとめました。もしレイドに挑むなら、という視点で見ていくとよいと思います。

 

このまとめから自分が強化しておきたいポケモンについて別の記事として投稿するつもりです。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

【ポケモンGO】ほしのすな、ふしぎなアメをより計画的に、有効に使うために【ライト層向け情報整理】

こんばんは。

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約3ヶ月ぶりの投稿となります。

ポケモン生活の近況を報告しがてら、本編より熱を帯びてきているポケモンGOについて、私なりに情報を整理し、今後の計画を立てていくという内容で書いていきます。歴代ポケモン作品に登場するポケモンたちを熟知していると自負する私が書く内容ですので、ポケモンGOのみをプレイされている方がご覧になることで一定の価値を得られる内容になると思います。

 

はじめに(興味のない方はとばしてください)

ポケモン生活の近況報告

7世代環境の育成論考察はネタ切れと言わざるを得ない状況で、プレイ時間が激減しています。一切触っていないわけではないですが。

では何をしていたかというと、

2週間ほど前まで、αサファイアの旅をしていました。「ホウエン地方に生息しないポケモンを中心に、最初から相棒6匹を決め、理想個体の生まれるタマゴを送って孵化させ、親名を一致させてからASまたはCSに努力値を振りきってから冒険をスタートする」という企画です。

これまでもプラチナバージョンからほぼ全ての作品で同じ企画でプレイしています。特にBW、BW2は3周ずつくらいはしています。こちらの旅の感想なども後日投稿できるとよいですね。

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本題

ポケモンGOで計画的に「ほしのすな、ふしぎなアメ」を使いたい

 

ポケモンGOでは、ポケモンの強化に大量の「ほしのすな」(以下砂と表記)を必要とすることは皆さんご存知ですよね。伝説のポケモンに至ってはポケモンのアメでさも「ふしぎなアメ」(以下アメと表記)で補わなければならない場合がほとんどです。

特に家庭をお持ちの方や職業上多忙な方は、睡眠時間を容易に削ることもできず、1匹の強化に必要な20万以上の砂を集めるのも一苦労です。

地方では、レイドのある時間帯に帰宅時間を合わせられても、人の多い駅前やショッピングモールなどの割れたばかりのタマゴでなければ、伝説レイドボスを倒せるだけの人が集まることは期待できないでしょう。親友でもないユーザー4、5人で突入ということも少なくありません。

そこで、できるだけ複数のレイドボスに有利なポケモンへ、優先して貴重な砂やアメを投じていきたいと思うのです。

 

ここからは

今後ポケモンGOで登場するポケモンの中で、1年、2年先の伝説レイドボスとなりうるポケモン攻略のために、優先して強化したい、現時点で入手可能なポケモンを紹介します。私自身のための情報整理も兼ねています。

 

まず1匹目はグラードン です。

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数ある伝説ポケモンの中で、おそらく今後1〜2年間もっとも活躍の機会が多いと思われます。

グラードンはじめん単タイプの伝説のポケモンです。使用する技はマッドショッド+じしんに限られます。

この技構成のグラードンが弱点を突くことができるタイプは、いわ はがね ほのお でんき どく の5つです。

それほどまでにグラードンを推す理由は、

今後レイドボス実装が期待される伝説ポケモンのうち、この5つのタイプに該当するポケモンが非常に多いからです。

具体的には

 

色違い解禁時の

ライコウ (でんき タイプ)

エンテイ (ほのお タイプ)

レジロック(いわ タイプ)

レジスチル(はがね タイプ)

ヒードラン(ほのお はがね タイプ)

 

 

イッシュ地方の伝説のポケモン

テラキオン (いわ かくとう タイプ)

コバルオン (はがね かくとう タイプ)

レシラム (ほのお ドラゴン タイプ)

ゼクロム (でんき ドラゴン タイプ)

 

以上9匹です。

時間をかけてでも、砂やアメでグラードンを少しずつ強化していけば必ず、少人数レイド攻略に有利にはたらくはずです。

 

とはいえグラードンは伝説のポケモンふしぎなアメを入手できないことがほぼ確定していたり、グラードンを入手する方法が一切ない方のために

グラードンよりも容易に入手できる同じじめんタイプのポケモンを2紹介しておきます。

1. ドサイドン  (どろかけ+じしん)

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ドサイドンは、 いわ じめん タイプのポケモンです。

テラキオンコバルオンの一部の技には逆に弱点を突かれてしまいますが、エンテイやレシラムといった、ほのおタイプのポケモンに対しては いわ タイプ の耐性を活かしてグラードンよりも長く場に残って戦えることが期待できます。

さらに、技をうちおとす+ストーンエッジに変えることで、イッシュ地方の伝説のポケモン ボルトロス(でんき ひこう タイプ)とトルネロス(ひこうタイプ)に有利に戦うことができます。こちらはグラードンが苦手としている2匹ですから、ドサイドンの強みになりますね。

 

天候が晴れの日にはサイホーンが出現しやすくなりますから、パイルの実を使って捕まえておくとよいですね。

 

2. ラグラージ (マッドショッド+じしん)

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ラグラージは、みず じめん タイプのポケモンです。

ドサイドン同様、ほのおタイプに耐性があり、グラードンよりも活躍する場合があるかもしれません。野生のミズゴロウに遭遇することはなかなか難しいですが、投稿日(2019.6.14)現在、来月7月以降のコミュニティデイの対象にミズゴロウが選ばれることがほぼ確定しています。3時間アメ集めを頑張ると、その後1〜2年間、ラグラージが活躍してくれることになります。参加できる方はアメをより多く集めることを意識してみて下さい。

 

他に、実装されて間もないガブリアスがいますが、現時点では入手と強化は難しいです。こちらもコミュニティデイの対象になると思いますが、今は参考程度に。

 

投稿日2019.6.14現在は、クレセリアの復刻イベント期間中。次いでカイオーガグラードンが色違いをひっさげての3度目の復刻です。

 

グラードンをまだもってないよ、という方は1匹でもゲットしておくことをおすすめします。強化はふしぎなアメを少しずつ集めては使い、を繰り返せばよいですからね。

 

グラードンに次ぐ2匹目以上のポケモンは別の記事にて紹介します。

まずはグラードン

まずはグラードン

ぜひ挑戦してみてください。

 

ありがとうございました。

 

【ウルトラサンムーン】ニャヒート考察【シングル63】

おそらく進化の輝石ニャヒート基本型の結論

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【性格】おくびょう

【特性】いかく

【もちもの】しんかのきせき

努力値振り(実数値)】

H244(171)

A↓0(94)

B4(71)

C44(106)

D12(72)

S↑204(149)

【技構成】

だいもんじ

とんぼがえり

おにび

ほえる

 

【詳細】

こんにちは。

本育成論は、ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラサンムーン、シングル63におけるニャヒートの単体育成論です。個人的にビジュアルの気に入っているニャヒートを対戦で使用するために思考を重ねました。HSベースのシンプルな努力値振りですが綺麗に調整されていると思っています。

物理相手には「いかく」&「おにび」。不利なら「とんぼがえり」。積まれそうなら「ほえる」が基本の動きとなります。

 

※HABCDS、特化、タイプを漢字表記するなどの略称を使用しています。

 

ガオガエンウインディとの差別化

 

主な差別化点は、ほのお単タイプであることでミミッキュのフェアリー技へ後出しができること、対面での仮想敵にルカリオが入るのと、とんぼがえりを両立できることです。

とここでは申し上げておきますが、基本的にニャヒートを使用するメリットよりも上記2匹を使用したほうがメリットが大きく汎用性も高いですし、もちものが輝石で縛られること、ポリゴン2やラッキーを採用できなくなることを考えても、ニャヒートの性能だけを評価してパーティに採用するのは厳しいと思われます。

ニャヒートを使うなら、という視点でお読みいただくことを推奨します。

またニャヒートを考察するに至った経緯について、ダメージ計算の後に長々と書きましたので興味のある方はそちらもお読みください。

 

性格について

 

だいもんじの火力を維持したい理由(努力値振りについてにて記載)があるためAに加工補正、素早さ上昇補正の性格おくびょう。

 

特性について

 

このニャヒートは「しんかのきせき」と特性「いかく」によって対象への役割を持てるだけの性能が維持されておりますので「いかく」で確定です。

 

もちものについて

 

同上の理由から「しんかのきせき」で確定です。

 

努力値振りについて(実数値)

今回はHSベースで十分役割をもてますので▼HPから244振り(171)。

▼すばやさを準速ミミッキュ+1まで204振り(149)。

次にこのニャヒート育成論の個性とも言えるC振りです。だいもんじで4振りメガルカリオを確定1にするため▼C44振り(106)。メガルカリオインファイトを威嚇込みで耐えますが「つるぎのまい」積まれると鬼火では耐久が追いつきませんので、対面で安定行動となるだいもんじ採用と合わせたC振りです。(適応力インファ>不一致抜群じしん)

残りの努力値16をダウンロード対策としてBDにそれぞれ▼B4(71)、D12(72)振り。

 

Cに回した44をBへ振ることでいかく込みでA特化ランドロスのじしんを確定耐えになります。

その場合、だいもんじをオーバーヒートにすることでC無振りでもメガルカリオを確定にできます。

 

【パターンAだいもんじ採用C44振り(実数値)】

H244-A↓0-B4-C44-D12-S↑204

(H171-A94-B71-C106-D72-S149)

 

【パターンBオバヒ採用B44振り(実数値)】

H244-A↓0-B44-C4-D12-S↑204

(H171-A94-B76-C101-D72-S149)

 

 

技の構成について

 

とんぼがえりを採用しないとウインディの劣化になってしまいますので一応確定にしておきますが、ランドロスのとんぼがえりのようなダメージ蓄積や負担掛けは期待できません。自身が交代する以外には、タスキつぶしやミミッキュの皮剥ぎができる程度だと思って下さい。

▼このニャヒートの特徴である、メガルカリオを対面で突破するだいもんじを確定とします。この型で命中不安を危惧するのであれば最初からニャヒートを採用しないほうがよいと思います。

▼残りのおにび、ほえるなどを他の技との選択とします。マンダの起点になりやすいためほえる、いかく発動順で遅いと分かったランドロスへはおにびを、といった具合です。他にビルドアップやきゅうけつを採用する型もあるようですが、役割が異なるので今回は見送りました。めざめるパワー氷採用型も育成しました。ねこだましの採用の優先度はシングルバトルでは低いと思います。

 

本論は以上です。ガオガエンよりもすばやさが高く、特性「いかく」と「おにび」を覚えることで物理への役割を持ちやすいため、ラッキーやポリゴン2以外のしんかのきせき枠にしては意外にも考察している方が多いニャヒート。私もいかく解禁直後に考察を始め、こちらで紹介するかなり前から育てていたニャヒートでした。ニャヒートへの関心を持っていただけたなら嬉しいです。以下ダメージ計算を記載します。さらにその後にニャヒート考察の経緯を自己アピールも含めて長々と書いておきます。関心のある方はお読みください。最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追申:2019年4月まもなく発売 「ポケモンキッズサン&ムーン 新発見!メルタン編」にてニャヒートがライナップされています。ポケモンキッズ初のニャヒートの立体化が楽しみ!あとクワガノンも!

 

【与ダメ】

とんぼがえりのダメージ計算はしません。笑

 

だいもんじ

▽4振りメガルカリオ

146~174(100.6%~)確定1

▽H252ナットレイ

196~232(108.2%~)確定1

▽HD特化ナットレイ

144~172(79.5%~95.0%)確定2

▽HD特化メガハッサム

160~192(90.3%~108.4%)中乱数1

▽4振りミミッキュ

54~64(41.2%~48.8%)確定3

 

【被ダメ】

▼A252メガルカリオ【いかく込み】

インファイト

170~202(99.4%~118.1%)超高乱数1

【112~134(65.4%~78.3%)確定2】

▽じしん

142~168(83.0%~98.2%)確定2

【94~112(54.9%~65.4%)確定2】

 

▼A特化ミミッキュ【いかく込み】

▽Zじゃれつく

80~94(46.7%~54.9%)中乱数2

【53~63(30.9%~36.8%)中乱数3】

▽Zシャドークロー

118~139(69.0%~81.2%)確定2

【79~94(46.1%~54.9%)中乱数2】

▽シャドークロー

58~70(33.9%~40.9%)確定3

【40~48(23.3%~28.0%)乱数4発】

 

▼A特化ランドロス【いかく込み】

▽じしん

230~(134.5%~)確定1

【152~182(88.8%~106.4%)中乱数1】

▽がんせきふうじ

92~110(53.8%~64.3%)確定2

【62~74(36.2%~43.2%)確定3】

 

▼A特化メガボーマンダ【いかく込み】

すてみタックル

168~198(98.2%~115.7%)高乱数1

【111~132(64.9%~77.1%)確定2】

▽じしん

154~182(90.0%~106.4%)中乱数1

【102~122(59.6%~71.3%確定2】

 

 

 

 

考察に至るまでの経緯

(対戦とは無関係ですので興味のある方はお読みください。)

 

3DSソフト ポケットモンスターサン・ムーンにて登場した、最初の3匹の内ほのおタイプ枠であるニャビー。私は事前に公開されていた3匹の情報からニャビーを選ぶことを発売前から決めておりました。

冒険の進行とともにニャビーニャヒートへ進化しました。たくましく、また猫らしく進化を遂げたニャヒートの姿を見た私は、ニャビー以上に愛着をもちました。特に気に入っているのは、飼い猫の象徴とも言える首元の鈴と戦闘に繰り出した時に後ろから見る後ろ足です。かわいいながらも頼れるその背中は本当に気に入っています。

その後も冒険を進め旅の仲間たちと共にニャヒートも進化の時を迎えました。

進化したニャヒートの姿を見た方は様々な感想をもったと思いますが、私はガオガエンというポケモンの見た目がどうしても受けつけられませんでした。2足歩行になったこともそうですし、独特の体の揺れ、カートゥーン風な全体の雰囲気が好みではありませんでした。

クリア後は進化することが無いようにLv.100のニャヒートを対戦とは別に2匹育てています。

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サブロムもニャヒートでプレイしました。別ロムから性格一致の6Vニャビーのタマゴを送り、孵化して努力値を振ってから冒険を始めました。

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性格はむじゃき、もちものは「かわらずのいし」努力値振りはAS252H4です。A252ほのおのキバよりもC無振りかえんほうしゃの方が指数が高いため、A252でもかえんほうしゃを採用して、サブウェポンの威力確保ためのA振りとしました。画像はLv.50になった時に記録として残しておいたものです。

(フレンドボールの方はめざ電スワンナ)

 

対戦ユーザーの間では発売から間もなくしてニャビー系統のかくれ特性が「いかく」であることが話題になりました。サンムーン発売直後のWCSルールでは、同じく特性「いかく」で炎タイプであるウインディの使用率が比較的高かったこともあり、「ねこだまし」と特性「いかく」を両立でき技範囲の広いガオガエンの解禁を多くのユーザーが心待ちにしていましたね。

私はガオガエンの見た目が好みでなかったため、かくれ特性「いかく」の発覚と同時に輝石ニャヒートを考察することを考えていました。

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いかく解禁後は国際孵化にも挑戦し、英語と日本語2匹の色違いニャヒートを育成しました。

A抜け5Vの個体も出たのですが特性がもうかでした。

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うち1匹は偶然にもB抜けのめざ氷個体だったので採用して使っています。でも黒と赤の通常色のほうが好きかもしれませんね。プレミアボールに入れることができればなお良し。

 

ポケモン考察の出発点はやはり、そのポケモンのビジュアルが好きかどうかが大きいです。私の場合ですが。これからもたくさんのポケモンたちの魅力を再発見できるよう考察を続けていくつもりです。ここまでお読みいただいた方がいらっしゃればありがとうございました。

 

ソード&シールドが楽しみですね。「最強のポケモン」というコンセプトがなんか不安なんですけども笑。switch2台目購入かなぁこれ。

 

それでは失礼します。