【ウルトラサンムーン】マンムー考察【シングル63】
ジオフリマンムー
【性格】いじっぱり
【特性】あついしぼう
【もちもの】こおりZ
【努力値振り(実数値)】
H0(185)
A↑252(200)
B0(100)
Cx
D164(101)
S92(112)
【技構成】
つららおとし
じしん
がんせきふうじ
みがわり
【備考】
はじめに
こんばんは。今回はマンムーのシングル用単体育成論になります。
型の趣旨は、先発カバルドンを意識した身代わり氷Zです。初手の身代わりであくびを防ぎ、HB特化以外のカバルドンをZつららおとしで1撃で葬ります。身代わりを残して後続と対面するのが理想形です。がんせきふうじ+高火力物理技を採用しているので初手剣の舞のミミッキュを無償突破できます。以前のドダイトスと同じコンセプトですが、数値やタイプ耐性のせいか、マンムーのほうが強いと感じてしまう自分がいます。
こおりのつぶてを切っている、Sを落としているなどの点でASタスキ型とは運用が異なります。
性格について
今回の努力値振りでA以外に補正をかける必要はそもそもありませんが、いじっぱりA252のZつららおとしでもHB特化カバルドンへのダメージが194~230割合にして90.2%~106.9%と確定ではないので今回はいじっぱりA252が望ましいですね。
特性について
補助技を一応積んでるのでどんかんもありですが、挑発もらって詰む型でもないので、汎用性の高いあついしぼうとしています。みがわりをした後のリザからのニトロチャージの確定数が変わります。
もちものについて
つららおとしをZ技に変えるコオリZで確定です。
努力値振りについて
▼Aを先述した理由から252振り。
▼Sをがんせきふうじ1回で最速100族抜き。(実数値112 無振り霊獣ランド+1)身代わりを残してカバルドンの後ろのリザードンも意識します。
▼残りをDに振るとなんとBより1高い実数値101に。綺麗にダウンロード対策ができるほか、C特化カプ・テテフのフィールドサイコキネシスを確定耐えになります。すごい。
技構成について
▼つららおとし、身代わりを確定として、▼がんせきふうじは初手のミミッキュに対してがんせきふうじ→Zつららおとしで無償突破できる可能性があります。また、みがわりを残してカバルドンを突破したときに裏のリザードンに対しても役割を持つためSを実家値112まで振っていますので、努力値振りと合わせての採用となります。▼じしんに関しては、A実数値200の一致地震を切る理由もないので採用しています。
本文はここまでとなります。マンムーはこれまで投稿してきたポケモンに比べ、かなりメジャーなポケモンです。既にたくさんの育成論が考察されているポケモンなので、なかなか個性を出すのは難しいですが、マンムーのアイデンティティは活かされている型かなと思います。実際に育成してみるところまではいかなくとも、新たな考察のヒントとなれば幸いです。最後まで目を通していただきありがとうございました。
以下ダメ計等記載しますのでご活用ください。
余談ですが、こおりタイプのZワザ「レイジングジオフリーズ」のエフェクトの最後に、氷の塊が大きな花のように広がり、砕け散るという演出があります。ジオフリーズで確定で相手を落とせると分かっているときに、私は「戦場に咲け!氷の華!レイジング・ジオフリーズ!」(ピキピキピキ…パリィ〜ン❄️)ってやってます。かっこいいのでやってみて下さい。
被ダメ D
▼C特化カプ・テテフ
▽フィールドサイコキネシス
153~180(82.7%~97.2%)確定2
▼補正無しC252カプ・コケコ
132~156(71.3%~84.3%)確定2
▽珠くさむすび
172~203(92.9%~109.7%)中乱1
▼C特化カプ・レヒレ
▽なみのり
164~194(88.6%~104.8%)中乱1
▼C特化メガフシギバナ
162~192(87.5%~103.7%)中乱1
▼無振りメガフシギバナ
120~144(64.8%~77.8%)確定2
B方面は無振りなので省略。ASマンムーと同じダメージ感覚です。
与ダメ
▼Zつららおとし
▽H252カバルドン
264~(122%~)確定1
▽HB特化カバルドン
194~230(90.2%~106.9%)中乱1
▽無振りカプ・テテフ
190~(130%)確定1
▽B252ミミッキュ
136~(103.8%~)確定1
▽H252メガフシギバナ
128~152(68.4%~81.2%)確定2
▼つららおとし
▽H252霊獣ランドロス
威嚇込み232~(118.2%~)確定1